『ハンター・キラー 潜航せよ』潜水艦モノに外れなし!海底と地上戦のアクション!

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画像は公式サイト映画「ハンター・キラー 潜航せよ」より引用

日本公開日2019年4月12日

主演は映画『300』、『ジオストーム』などで主演を務めたジェラルド・バトラー。チャールズ・ドネガン統合参謀本部議長役でゲイリー・オールドマン。ワイルド・スピードの制作陣より放たれる、潜水艦アクション映画!

ラッパーのコモンも出演しており、気付いたら『ジョン・ウィック:チャプター2』や『スーサイド・スクワッド』など他多数、出演、活躍しています。

ハンター・キラーとは公式サイトに、攻撃型原子力潜水艦”ハンター・キラー”となっていますが、 艦船と航空機を組み合わせて行う、「対潜水艦掃討作戦」の意味として使われることもあるらしく、恐らく二つの意味を指していると思われます。

また『ミレニアム』シリーズ等で知られるミカエル・ニクヴィストの遺作となりました。今作では、ロシア艦長役を演じています。

潜水艦映画に外れなし!とはよく言ったもんで、今回も、外れなし!なのかさっそく鑑賞してきました。公式サイトにも「潜水艦モノに外れなし 今再び、あの名言が証明される」と、書いてありますし。

【公式】『ハンターキラー 潜航せよ』4.12(金)公開/予告編
動画は公式サイト映画「ハンター・キラー 潜航せよ」より引用
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作品詳細

原題:Hunter Killer/2018年/アメリカ/122分
監督:ドノヴァン・マーシュ
脚本:アーン・シュミット、ジェイミー・モス
原作:ドン・キース、ジョージ・ウォレス『Firing Point』

出演:ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、コモン、ゼイン・ホルツ、
キャロライン・グッドール、アレクサンドル・ディアチェンコ、ミカエル・ニクヴィスト、イリア・ヴォロック、ミハイル・ゴア、イゴール・ジジキン、ユーリー・コロコリニコフ、トビー・スティーブンス、リンダ・カーデリーニ

あらすじ

ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は捜索に向かった先で、無残に沈んだロシア原潜を発見、生存者の艦長を捕虜とする。同じ頃、地上ではネイビーシールズ精鋭部隊の極秘偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明する。
未曾有の緊急事態を回避するため、ハンターキラーには限りなく0に近い成功率の任務が下る。それは、絶対不可侵の水中兵器ひしめくロシア海域への潜航命令でもあった。グラスは任務遂行のため、シールズとタッグを組み、禁断の作戦実行を決断するが・・・。世界の運命は、一隻の潜水艦に託された――。

公式サイト映画「ハンターキラー 潜航せよ」より抜粋

感想と見どころ

原子力潜水艦アーカンソー号、別名 “ハンター・キラー”

ワイルド・スピードの制作陣が放つ、というのは納得の出来で、潜水艦対決と地上戦が交互に繰り広げられ、 アクションとド派手な演出でアメリカとロシアの一触即発の瞬間が、スクリーンで繰り広げられます。

第三次世界大戦に突入してしまうのか!?という状況を打開すべくアメリカ側が、ロシアの基地にスパイを送り込んだり、内乱により沈められたロシアの潜水艦の隊員を救出したりします。アメリカ軍は危機を防ぐ為、艦長ジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)を中心に活躍していきます。

潜水艦と地上作戦、二つあるところがミソです。

ロシア海域で、アメリカ軍潜水艦”ダンパ・ペイ”が、消息不明になり、捜査に乗り出した艦長ジョー・グラス率いる原子力潜水艦アーカンソー号、別名”ハンター・キラー”は、破壊された”ダンパ・ペイ”を発見します。そこには、もう一隻ロシア軍潜水艦と思われる残骸がありました。

原因を探るジョー・グラスと隊員達は、突然、何者かに魚雷攻撃を受けます。氷下に隠れたロシア軍潜水艦です。

ありえない行動にまさにキョトンです。いきなり戦争です。”ダンパ・ペイ”を消息不明にしたのも絶対コイツです。

そんな状況のなか艦長ジョー・グラスの手腕により撃退に成功!なんとか危機を回避します。

残骸のロシア軍潜水艦を調査すると、艦の外から攻撃された跡かと思いきや、中から爆発した跡だとわかり、なにやらクーデターの予感を漂わせます。艦長は隊員の反対を押し切り、艦内を調査しようと言い出します。小型の潜水艦で部下を二人向かわせ、ハッチを開けさせました。ロシア軍潜水艦から、生存者が現れ艦長セルゲイ・アンドロポフ( ミカエル・ニクヴィスト ) を救出(拘束)します。

事態の状況は把握すべく、地上部隊(ネイビー・シールズ)もロシア軍に極秘潜入し、ジェット機から空中挺進( 航空機から敵地にパラシュートで侵攻すること)します。しかもカミナリ雲もお構いなしに飛び降り、案の定、隊員の一人が落雷を受け、空中で失神してしまいます。危機一髪、仲間に助けられ、無事にパラシュートを開いて一命を取りとめます。

この4人の地上部隊は基地に潜入し、現ロシア大統領ザカリン(アレクサンドル・ディアチェンコ)がドミトリー・ドゥロフ(ミハイル・ゴア)国防大臣によるクーデターで、拘束されているのを確認しました。

かなりカンタンに大統領の権限はなくなり、国務大臣に指揮権が移ってしまいます。

まあ、クーデターなんで。。

一方、ジョー・グラス達はアーカンソー潜水艦でなんとロシア艦隊だらけの敵地に向かい、大統領を救出せよ!という作戦指示をホワイトハウスから受ける。 艦長ジョー・グラスはロシア軍セルゲイ・アンドロポフに艦の爆発は内部で起きていること、ロシアではクーデターが起き、大統領救出作戦を実行していること伝え、潜水艦で安全に進める航路を教えてほしいと説得します。

セルゲイは説得に応じて、ロシアが設置した音波センサーや、機雷源(海中に設置した地雷)だらけの危険な航路をなんとか無事に進んでいきます。しかしこれ以上進めないとなったところで、海図にはない秘密の道を、セルゲイの指示で壁すれすれに抜けていきます。

ホワイトハウスは潜入している地上部隊4人に、ザカリン大統領を救出するように要請します。潜入中、負傷してしまった1人は残り、3人で目標地点に近づいていきます。海から陸に上がると、銃で撃たれ負傷した、大統領の護衛(オレグ)がいました。彼の案内で、大統領が拘束されている場所までいき、救出しようとすると敵に見つかり激しい銃撃戦になります。

追われながらなんとか大統領を連れ出だしますが、絶対絶命状態に陥ります。

果たしてアメリカは、第三次世界大戦勃発を防げるのか!

こんな具合で凄まじいクライマックスに向かって行きます。

潜水艦映画

今作では魚雷の撃ち合いはもちろん、潜水艦映画ならではの敵艦を知らせるソナー音が響き、見えない敵に襲われる恐怖演出もバッチリあります。魚雷を撃たれると、おとりを発射してかわしたり、トリッキーな技も見せてくれます。

筆者としてはアーカンソー号が敵から身を隠すとき、ジョーがロシア軍艦長セルゲイに「海底の土は柔らかいか?」と尋ねます。すると「柔らかい」と返答し、潜水艦が海底に着地するという場面があります。なんかここ好き。着地するときスゴイ怖いんですけど。

潜水艦映画は古典では1957年『眼下の敵』があったり、1981年『U・ボート』2000年『U-571』、1990年『レッドオクトーバーを追え』、 1995年『クリムゾンタイド』 など他多数、名作があります。このジャンルの魅力とは、閉鎖された空間で潜員達が知恵を出し、頭脳戦や心理戦で駆け引きをしながら戦うところにあります。

潜水艦では音が重要になっていて、艦内でも静かにしなければ敵にバレるとか、ソナーは音を発信し、反射で距離を測定したり、 潜水艦が深く潜りすぎると水圧によりミシミシと軋むなど、スリリングな音描写が満載です。

最後に

そんなこんなで、超ざっくりと『ハンター・キラー 潜航せよ』と潜艦モノ映画に迫りましたが、今作は潜水艦と潜員達のドラマと、激しいアクションを合わせたアクション映画!と言ったところでしょうか。

あと潜水艦内部の造りはかなり、リアルに出来ているらしく最新鋭の機械が並んでいます。いままで映画で見た潜内の印象と違いました。

お話としてはどっかのFPSゲームみたいなんですけど、楽しめるエンタメ要素たっぷりな潜水艦映画でした。

押し付けたい度★★★☆☆


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