『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』映画感想ネタバレ:リメイク版の続編

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映画 IT THE END
(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

日本公開日2019年11月1日(金)

映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の感想です。

監督は前作に引き続きアンディ・ムスキエティです。

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作品情報

原題:IT:chapter two アメリカ公開2019年/169分/ホラー
監督:アンディ・ムスキエティ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
原作:スティーヴン・キング
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダー、ジェイ・ライアン、イザイア・ムスタファ、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーン

ロッテントマト
トマトメーター(批評家)63%
オーディエンススコア(観客)78%

あらすじ

(前略)小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが…… 。(後略)

映画.comより引用
映画『IT/イット THE END』本予告 2019年11月1日(金)公開
※ここからシリーズ作品と本作品、ネタバレになります。ご注意下さい。
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感想

鑑賞後の一言感想は

お化け屋敷で迷い込んで長いこと這いつくばって出口を探してたらなんとか出れて良かった

こんなの作品でした。

本作は1990年『IT』のリメイク版であり、2018年公開『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編です。

つまり2作品でひとつで、テレビ映画だったオリジナル『IT』も2回に分けて放送されました。

タイトルが分かりづらいけど続編にはTHE ENDのが入ってます。

オリジナルのティム・カリー演じるペニーワイズは顔力が半端ないのがとても印象的です。道路の排水溝でひょっこり顔を出した場面は一回観たら忘れることはないでしょう。

リメイク版のペニーワイズ (ビル・スカルスガルド)は口がとても印象的で、斜視のように目を別々に動かすのは本人の演技だそうです。

自由に目を動かせるんだととか。

オーディションに来たときも一人だけピエロメイクをして来たそうです。情熱はとんでもないことになっていますし実際リメイク版ではティム・カリーとはまた違う魅力を引き出していると思います。

前作の方がホラー映画としての気味悪い感じが強く、今作の続編では全体的に遊園地に来た感がありスケールのデカいお化け屋敷ような映画でした。

前作の子供編ではいじめを受けていたり、家庭に問題があったりする6人の少年と少女1人のグループ“ルーザーズ”が子供をさらうピエロ“ペニーワイズ”を倒すというお話で、また現れたらみんなで集まろう誓い合いました。

そして、今作の大人編では27年後ペニーワイズが再び現れたので大人になったみんなが集合してまた倒しにいくというお話になっています。

なので前作を観ておいたほうが当然いいということになります。

本作は169分と長い映画であります。次々とピエロのペニーワイズやクリーチャーが次々と襲ってきたりグロかったりと緊張感はわりと続くので、なんだかんだで長くはそこまで感じませんが、前作の135分と合わせると304分でとても長い作品です。

オリジナルの1990年公開の映画『IT』187分でそもそもスティーブン・キングが書いた原作が4巻あるので元から話の長い作品になっています。

どっかのネット記事で見たのが最近の子供は映画が長くて観ていられない子が増えているとか聞いたのですが、だとしたらかなりITはかなり観ていられない映画かもしれません。

程度はあるにしても でも面白いと感じれれば時間は関係なさそうですよね。ゲームとかやってると気づいたら何時間も夢中でやってたなんてことは誰もが経験あるだろうし、映画が魅力的であれば観れるんじゃないかと。ただ、この映画はR15指定なので中学三年生で観賞ギリです。

今回、ビル・デンブロウ(ジェームズ・マカヴォイ)がシルバー号という少年時代に乗っていた自転車を古道具屋を見つけるとそこの店主がスティーブン・キング本人が登場していました。

映画タイトルにあるITを“それ”と訳しているのは映画評論家、町山智弘によると原作からある誤訳らしく本当は“鬼”のことらしい。

イメージとしてはピエロのペニーワイズと鬼ごっこという感じなんでしょうかね。

自分の鑑賞したかぎりでは、ルーザーズがペニーワイズの事を“IT”と呼んでいるのでよく言われている恐怖とかトラウマとか怪物、あるいは映画内では周りにいる大人、つまり人間が恐怖の対象だったりするので、観ているの人がどうとでも当てはめていいような気がいたします。

映画では人を食べるピエロでありピエロがクリーチャーになったり光を口から放ったりしながら襲ってくるのですが、まあキモイっすよね。

大人になったベバリー・マーシュ(ジェシカ・チャスティン)が自分の疎遠になった毒親で父の自宅へ尋ねると、おばあ様出てきて父はいないと告げられます。

おばあ様に部屋に案内してもらいお茶を入れてもらっている最中に、ベバリーは昔の自分の部屋に行きます。そこで後ろにいるおばあ様が妙な歩き方をしていたりとても気味悪いのですが、でも笑える感じもあります。

M・ナイト・シャマラン監督の『ヴィジット』(2015年)ぽいというか。

他には精神病院に入っているヘンリー・バワーズという不良がペニーワイズのお告げを聞くとルーザーズを殺しに行く場面で、車を運転しているのが顔の原型を留めていないお化けみたいな不良仲間だったりします。

コイツ運転出来るんだみたいな感じでちょっと笑えます。最初に登場するときもちょっと面白いし。

なのでホラー映画なのですが、スケールのでかさやゾンビっぽかったりシーマンみたいだったり、おかしな化け物がユーモラスであったりもします。

ペニーワイズが住む恐怖の館に集まったルーザーズは過去の品をそれぞれ持ち寄り、マイク・ハンロン(チョーズン・ジェイコブス)主導による呪術的方法でおぞましい過去との決別をしお前なんか怖くないぞとペニーワイズを弱体化させ倒します。

そして最後には感動が待っていると。

まあ超ざっくりいうとこんな映画です。

前作は興行がホラー映画として『ジョーンズ』(1975年)を抜いて2位となっています。続編の今作も絶好調のようです。『ジョーカー』といい直近でハロウィンでもあったし、なにかとピエロで盛り上がっているのでマクドナルドでも食べてこの映画を観て、“IT”と戦う準備を始めるのがいいのかもしれません。

押し付けたい度★★★☆☆

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ホラー
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