ミスター・ガラス 三部作の完結

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画像は「ミスター・ガラス」より引用

今作はM・ナイト・シャマラン監督作品の2017年公開「スプリット」の続編というか、2001年の「アンブレイカブル」との三部作という事で最近では、マーベルのスーパーヒーローで近年流行中?!(昔からそうなのか?)あれと、このスーパーヒーローは同じ世界の話というヤツです。マーベルは全部かほとんど同じ世界だったかな。

マーベル・シネマティック・ユニバースとか、DCだったらDCエクステンデッド・ユニバースとか言うらしいです。

まあ、それでこの映画はシャマラン監督が送るユニバース作品という事で18年の歳月を経てここに終幕という訳ですね。なので「アンブレイカブル」と「スプリット」は見ておいた方がよさそうです。

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作品情報

原題:Glass 2019年 /アメリカ/129分

監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
出演者: ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイ

あらすじ

フィラデルフィアのある施設に3人の特殊な能力を持つ男が集められ、研究が開始された。彼らの共通点はひとつ―自分が人間を超える存在だと信じていること。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド(ブルース・ウィリス)、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン(ジェームズ・マカヴォイ)、そして、非凡なIQと生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つ〝ミスター・ガラス″(サミュエル・L.ジャクソン)…。彼らは人間を超える存在なのか?最後に明らかになる“驚愕の結末”とは?M.ナイト・シャマラン監督が『アンブレイカブル』のその後を描く、衝撃のサスペンス・スリラー。

公式HP「ミスター・ガラス」より抜粋

感想や見所

アンブレイカブルとスプリットを振り返る

まず2001年公開のアンブレイカブルを振り返るとイライジャ・プライス(サミュエル・L・ジャクソン)(因みにイライジャの別名がミスター・ガラス)は、コミックオタクで生まれつき骨が折れやすく、生涯で何十回も骨折し不自由な生活を余儀なくされています。
体の脆い自分とは対極に位置する病気も怪我もしない頑強な人間が存在するはず」 という信念のもとスーパーヒーロー探しをしています。

デヴィッド・ダン(ブルース・ウィルス)は、フィラデルフィアで131人が死亡するという悲惨な列車事故の生き残りです。あるときイライジャと出会い、彼から「列車事故の唯一の生き残りなんだからスーパーヒーローでしょ」という事になり、そういえば怪我したことないな…もしや…と半信半疑ながらもイライジャを信じ始めます。

アンブレイカブルはスーパーヒーロー誕生の物語です。


2017年公開「スプリット」 解離性同一性障害で 24の人格を持つ ケヴィン・ウェンデル・クラム (ジェームズ・マカヴォイ)はビーストと呼ばれる人格が生贄を必要としている為、女子高生を拉致監禁します。ビーストは銃に撃たれても効かないし、蜘蛛の様に壁を這ったり出来るという非常に恐ろしい男です。
この映画ではヴィラン(悪役)の誕生が描かれています。ジェームズ・マカヴォイの演技が素晴らしく、次々と人格が交代しそれぞれの人格を演じきっていています。マカヴォイはヤバいです。

そして映画の最後にデヴィッド・ダンが突如登場しアンブレイカブルと同じ世界である事が示されます。

そして今作のミスター・ガラス

スーパーヒーローのデヴィッド・ダン対ヴィランのケヴィンがいざ超人対決という事になる訳ですが、まず映画冒頭でケヴィンが女子高生を監禁しているところから始まり、またこの男は懲りずにやらかしてます。

しかしジェームズ・マカヴォイは今回も相変わらず凄い演技をしています。

デヴィッド・ダンと大きくなった息子は自警団として活動していました。自警活動中ケヴィンの監禁現場を探り当て、人質を解放しようとケヴィンと戦います。二人は戦いの最中に警察に包囲され連行されてしまいます。

イライジャ、デヴィッド、ケヴィンは精神病院に収容されてしまい精神科医のエリー・ステイプルにあなた達の能力は、論理的に説明できるので超人なんかじゃないよと諭され 自分の能力を疑い始めます。アイデンティーの喪失状態に陥り、完全にしょげてしまう二人でした。

最後に

シャマラン監督の映画ではシリアスなストーリーの中さらっとギャグを入れてくるので、いつも笑えます。今回はデヴィッドとケヴィンの対決シーンで超高層ビルの大阪タワーの頂上で決着だ!!と如何にもスーパーヒーロー映画のような振りがあって、実際の対決は芝生で地味に戦うというギャグがあります。私はギャグだと思っています。警官隊は銃を使わないで取り押さえようして、なんかグダグダやってるし。しょっぼ。ていうね。

マーベルで描かれるヒーローとは全く違う味があります。

シャマラン監督の強い作家性は、観る人によっては首を傾げてしまうかもですが、今回もやはりM・ナイト・シャマラン映画でした。

押し付けたい度★★★★★

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